言わなくてもいいことを言いたい

ジャニーズ初心者の備忘録。

私とジャニーズ。ジャニーズWEST編②

伊野尾担からスタートした私のジャニヲタ人生、今では立派な神山担になりました。

神山担になった理由はとても簡単かつ単純。生でそのパフォーマンスを見たから。初めてWESTのコンサートを見たその日に私はいわゆる担降りというものをした。

実は見る前からそうなる予感はしていた。別に伊野尾くんの事を嫌いになったわけではない。伊野尾くんがどうこうではなく、JUMP全員の事が大好きだと思った事がきっかけだった。

DEAR.の年末年始東京ドーム公演、初めて見た生のHey!Say!JUMPはとてもかっこよかった。あまり席は良くなかったけれど、それでもとても楽しくてたまらなかった。きっとずっと伊野尾くんの事を見るんだろうと思って参加したけれど蓋を開けて見ればみんなとてもかっこよくて、可愛くてみんなを満遍なく見ていた。この9人が大好きだと強く思った。

個人ではなく、メンバー全員が好き。そう思った時にこのまま伊野尾担を名乗っていていいのだろうかと思うようになった。伊野尾くんに特別執着しているわけでもないし、友人の伊野尾担との温度差も感じていた。そこで考えたのが“個人として誰に魅力を感じるか”だった。そう考えた時に真っ先に頭に浮かんだのは他のJUMPメンバーではなく、神ちゃんだった。

WESTでは神ちゃんを推すと初見で決まった私。知れば知るほど魅力的な人だった。歌声、ダンス、キャラ、すべてが私の中のツボをガッシガシに刺激してくる人。魅力まみれの神ちゃんのパフォーマンスを生で見たら完全に落っこちるんじゃなかろうか?そう思いながら参加したなうぇすと。予想通り、その日から私の頭の中は神ちゃんでいっぱい。それくらい、彼のパフォーマンスは凄かった。

しばらく、私は自称「神山担のJUMPファン」だった。神ちゃんが好きだけどグループとして1番好きなのはJUMP。だと思っていたけれど1ヶ月もしないうちに私は完全に「他の何よりもジャニーズWESTが大好きな神山担」になっていた。初めて見たコンサートが本当に楽しくて楽しくて、それから過去のラジオまで漁るようになった。面白くて楽しくてメンバー1人1人の事が大好きになっていった。

もちろん今でもJUMPの事は大好きでコンサートにも行くし、CDも買う。気持ちは何も変わっていない。ただ、それ以上にWESTの事を好きになっただけ。ジャニーズWESTを好きになって楽しかったジャニヲタライフがより一層楽しくなった。今はその真っ只中。

私とジャニーズ。ジャニーズWEST編①

年末から年始にかけてバタバタしてたらあっという間に色々終わってた。


私の備忘録、今回はジャニーズWESTとの出会い編。


私のジャニーズのスタートはHey!Say!JUMP。JUMPを好きになった頃から暇さえあれば動画を漁る日々が始まった。


JUMPを本格的に好きになってから1ヶ月ちょっと経ったくらいだと思う。軽率に、ほんの出来心で関連動画に出てきたジャニーズWESTの日本昔話を見た。それが私とジャニーズWESTの出会い。たぶん桃太郎だったと思う。おもしろくてびっくりした。普通に声出して笑ったし、もちろん顔がかっこいい。関西のジャニーズ凄い!!!ってなった。一気に全部の日本昔話を見た。その中に、気になる人がいた。


桐山照史くんはよくドラマで見ていたから知っていた。デビューの時"へー、あの子まだデビューしてなかったんだ"って思った事を覚えている。中間淳太くんはごくせんの人ってイメージ。見てなかったけど。知ってはいた。重岡大毅くんもドラマのCMとかでちょくちょく見かけてたかなーって感じ。ドラマ見てなかったけど。藤井流星くんはようこそ我が家への人。ドラマで初めて見て、エンドロールかなんかでジャニーズの文字見て驚いた事を覚えている。若手のイケメン俳優だと思ってた。小瀧望くんも嵐の大野くんとドラマに出てた人。これまたドラマ見てないけど。ユニバ行った時に小瀧って書かれたセーラー服着た女の子がいた事を凄く覚えてる。凄いなジャニヲタって思ったよね。濵田崇裕くんは顔だけ見たことある気がした。たぶんWESTが歌番組に出てるのをたまたま見た時に麒麟の田村だなって思ったような気もする。


残すは神山智洋くん。この子だけ完全に初見。完全に知らない人。ジャニーズWESTにこんな人いたんだって思った。と同時に、やんちゃそうな見た目なのに笑ってる顔がめちゃくちゃ可愛いなと思った。そしておもしろい!!気になる!この子気になる!!ってなった。あっさり、WESTでは神ちゃんを推そうと決まりました。


私はハマるととことん。調べまくったり集めたりしないと気が済まない性格なのでその初めて動画見た次の週末にはお買い物に走りましたよね。とりあえず某ショップにファーストアルバムの初回があったので購入。JUMPのファンクラブに入会した1ヶ月後にはWESTにも入会するというスピードでジャニヲタへの道まっしぐら。でも1番好きなのはJUMP。やっぱり伊野尾さん。合間にWEST。そんな日々。

私とジャニーズ。はじまり編

私がジャニーズの沼にはまったきっかけを。


元来、私は根っからのオタク気質だ。はまったらとことん。


ほんの2年前まで、私は完全なるバンド畑の人間だった。学生の頃から邦ロックが好きで生きがいはライブに行く事だった。地方に住んでいるが割と近県にたくさんライブハウスがある環境だったので少しでも好きなバンドであれば気軽に足を運んだ。多い時は月に4本。本当にバンドのことで頭がいっぱいだった。しかし、ここ数年少しずつ好きなバンドが減ってきていた。出す曲出す曲同じに聴こえてしまったり、バンド自体の方向性の変化についていけなくなったり。ライブに行けば楽しい事はわかっている。でも曲を聴く気にならない。曲を聴かないならライブに行っても…そんな感じで今でも大好きな数バンド以外への情熱が少しずつ、少しずつ薄れていっている、そんな時だった。


ある日突然、友達がHey!Say!JUMPの伊野尾慧くんに堕ちた。世は伊野尾革命突入間近。私自身も可愛い子だなとは思っていたが、まさかバンド好きの友達がジャニーズを好きになるなんて思ってもみなくてかなり驚いた。じわじわ、少しずつ少しずつ私も彼女の影響でジャニーズに、というかJUMPに詳しくなっていった。しかし、まだまだバンド至上主義。テレビで見るジャニーズタレントはかっこよくておもしろくて普通に好きだったけれど、正直心の中では「バンドが1番。私の気持ちをわかってくれるのはバンドの曲でありバンドマンだ。」そう信じて疑わなかった。


少しずつJUMPを知って行く中で、ある日その友人主催でよく遊んでいたメンバーでJUMPのDVD鑑賞会が行われた。可愛かった。とにかく可愛くてキラキラで素晴らしかった。第2回が開催されるまでに時間はかからなかった。でも、私は頑なに好きになったとは言わなかった。自分がジャニーズを好きになるなんてありえないと思っていたし、正直いい歳をして今更ジャニーズにはまりましたなんて言えないよな、なんて、そんなプライドが邪魔をしていた。今となってはなんだそりゃ、意味わからんわってな感じだけど、とにかく当時は自分とは縁のなさすぎる世界に飛び込むのが怖かった。


まぁ、そんな意地もあっさり覆される。JUMPのDEAR.を買ってみた。いや、もうその時点ではまってんだろって感じだけど、それでも認めていなかった。映像が見たいだけだし!CDショップ行ったら初回あったから買っただけだし!なんて言い訳。でもね、曲がいいの。とてもいいの。初めてしっかり曲だけを聴いてみて、その楽曲のクオリティの高さに驚いた。認めた。曲もいいならもうしかたがないね。そう、私はDEAR.の発売日、2016.07.27に晴れてジャニヲタへの確かな一歩を踏み出した。初めての担当は伊野尾慧くん。毎日JUMPを聴く日々が始まった。


きっと、すべてタイミング。執着していたバンドへの情熱が薄れてきて、でも楽しみが減るのには耐えられなくて。そんな時に与えられた甘くてキラキラなアイドルの世界。大袈裟な言い方だけれども、心の隙間にスッポリJUMPがはまったんだと思う。あの日から、担当は変わってしまったけれども毎日本当に楽しい。嬉しい楽しい幸せをたくさんもらっている。


これが私のジャニーズのはじまり。

2017の終わりに。

もうすぐ2017年も終わり。今年を振り返ってみると本格的にジャニーズの沼にズッポリな1年となった。


歳のせいかすぐ忘れる。楽しかったはずの事もすぐ忘れる。という事で、備忘録としてブログなんぞを始めてみることにした。数年後読み返して黒歴史となると同時に、あの頃は楽しかったなぁなんてきっと思うんだろうな。


現在の私はというと、ジャニーズWESTにどどどハマり中。こんなにかっこよくて可愛くて楽しいグループあります??私は長いこと生きてきて初めて知りました!!毎日ひたすらジャニーズWEST。今の私は完全にジャニーズWESTに生かされている。


とりあえずこれが私の今。これからたくさんの思い出をしたためて今の私がどんなに楽しくて幸せか、忘れないでいたい。嫌な事も辛い事も面倒くさい事もたくさんある中で、それでも"楽しい、幸せ、生きてて良かった"って思わせてくれるものに出会えた事を覚えていたい。それを記す場所。